光和合金株式会社 Koowa Electronics Industr

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Koowa Electronics Industry

▲抵抗器種類
・大電流型抵抗器
・特殊環境対応型抵抗器
・電力型琺瑯固定抵抗器
・電力型琺瑯可変抵抗器
・負荷抵抗器

熱電対

・K3.2シングル

・K3.2ダブル

・シースK3.2

・シースK4.8シングル

 ・シースK4.8ダブル

・シースK8シングル

・シースK8ダブル

▲電熱機器

・プレートヒーター

・ハンドヒーター

 ・カートリッジヒーター

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マンガニン線

マンガニンは比抵抗が高く抵抗の温度係数が極めて小さく銅に対する熱起電力が微少でありますから、標準抵抗用材料として標準抵抗器並びに精密測定器等に広く用いられております。
次のような欠点もありますので、使用に際し注意して設計するようにお願いします。

（1）　耐蝕性が悪く、僅かの加工,巻付作業により特性が影響され易い。
（2）　常温附近にて抵抗温度曲線が直線でない。
（3）　加熱により表面に劣化層や酸化層を生じ易い。

マンガニン線の化学分析

Mn	Ni	Mn＋Ni＋Cu
10-16％	1-5％	98.0％以上

マンガニン線の固有抵抗温度係数

種　　　別	級　別	固　有　抵　抗	温　度　係　数			対銅平均熱起電力 μV/度	安　定　度％
		μl㎝	試験温度範囲　℃	測　定　点	温度係数 10　 /度
マンガニン線第1種	A	49±3	10～40	10±2℃　,20±2℃ 　30±2℃,　40±2℃	2.0 以下	2.0 以下	0.5 以下
	B		20～50	20±2℃,　30±2℃ 　40±2℃　,50±2℃	4.0 以下
	C		20～80	20±3℃,　50±2℃ 　80±3℃,	10 以下
マンガニン線第2種	A	44±3	同　　上	同　　上	同　　上	2.0 以下	0.5 以下
	B
	C
マンガニン線第3種	A	39±3	同　　上	同　　上	同　　上	2.0 以下	0. 5以下